【板読みトレードテクニック】ファンダメンタルやテクニカルだけでは稼げない理由

itayomi

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株式投資を行う上で
「板」には「相場のすべて」が詰まっている
と説明するのは、元証券ディーラーの山本伸一さんです。

というのも、ファンダメンタル分析やテクニカル分析を行い、株価上昇が見込める有望な銘柄を
見つけたとしても、買い注文を成行で出しても全く約定しないというケースもあれば、想定外の
高値で約定してしまうといったケースも発生します。

日々の取引量が極めて少ない銘柄であれば、決して珍しくない光景です。

その後の展開としては、売りたくても売れない、予想外の安値でしか売れないという結果になり
ますから、いずれにしても扱いづらいわけです。

日々の取引量でスクリーニングすれば問題無いと思うかもしれませんが、「板」をみれば他にも
数多くの情報が手に入る
ことは意外に知られていません。

この瞬間に手に入れたいと思った銘柄の株価や株数は板情報を見ないと分かりません。

FXなどの相対取引とは異なり、取引所取引では売りたい人と買いたい人がマッチングしなければ
売買が成り立たないからです。

株屋さんはテクニカル指標などで分析を行わなくても、板情報を見るだけで株価の値動きが予想
できるといいますが、半年後や1年先の株価が予想するといった話ではなく、次の値動きがどう
なるかという次元での予測ですから、人によっては役立たないと思うかもしれません。

しかし、買いの「株価・株数・タイミング」全てに意味を持たせることができるといったら驚く
のではないでしょうか。

「何円で何株買った」で終わりではなく、相場操縦は違法としてもあなたのトレードで他の株式
トレーダーに強いインパクトを与えることで、あなたの想定通りに株価を動かせるのです。

資金力や見せ板などの違法行為を行って相場を操縦しているのではなく、株価の値動きを通じて
株式トレーダーたちの人間心理に影響を与えるだけですから問題はありません。

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